2016年4月12日火曜日

瑞雲寺アサテラの会(報告)

一昨日、4月10日(日)は寺町の瑞雲寺でアサテラの会を開催しました。

3年ぶりの瑞雲寺、前回は冬、とても寒かったのを覚えています。
今回は春うらら、桜が咲いて、天気もよく、実にすがすがしい朝を迎えることができました。


数年前まで、本堂正面には大きな立派な松が植えられていたのですが、松くい虫にやられてやむなく伐採。今は、とてもかわいらしい、生命力溢れる新しい松が植えられていました。瑞雲寺の新たな歴史が始まるんだな、ふと、松を見ながら、そんなことを思いました。

さて、午前7時、アサテラの会スタート。
ご住職がお寺の歴史等々をご説明してくださった後、般若心経、修証義をみんなでお唱えしました。ご焼香をし、御本尊にお参りをしました。


ボクもがんばりました!

ご焼香。

大きな木魚です!

瑞雲寺は新発田藩の初代溝口秀勝侯の奥方、瑞雲院殿を祀るお寺。御本尊の釈迦牟尼仏は、瑞雲院殿が肌身離さず護持されていたものといわれています。

お勤めの後は、お待ちかね、朝食タイム。
今回も参加者の皆さんからのありがたいおかずと、スタッフが心をこめたお粥をいただきました。



朝食の後、自己紹介タイム。
お年寄りから小学生まで、楽しいお話を聞くことができました。


瑞雲寺には天井画や書など、見どころが数々あります。本堂裏には瑞雲院殿のお墓があります。
これからの季節は寺巡りにとてもよい季節。どうぞ瑞雲寺、そして寺町へ足を運んでみてください。