2016年9月27日火曜日

アールブリュット at SHIBATA

今年もアールブリュットの季節がやってきました。

開催期間 10月1日(土)~5日(水)

会 場   長徳寺

10月1日(土) 9:30~ オープニングイベント
      17:00~ ぼんぼりBAR

開催期間中、長徳寺では寺カフェ、ワークショップ、義士堂開放など、様々な催しが行われます。


また、新発田市生涯学習センターでは、講演会&シンポジウムが開催されます。
10月1日(土)13:40~




2016年9月21日水曜日

新発田藩主溝口侯追徳顕彰会


新発田の殿様といえば、溝口家。その溝口家の菩提寺が寺町は宝光寺であります。市指定文化財の山門が威容を誇る宝光寺。正に新発田を代表する寺院です。

10月2日(日)午後2時から宝光寺にて、藩祖、溝口秀勝公の追徳顕彰会が開催されます。
追善供養と共に、新発田古文書解読研修会の顧問、平山靖夫先生のご講演があります。

「新発田藩祖溝口秀勝公出生の秘密 -生い立ちと業績から-」

参加費無料。どなたでもお気軽にお越しください。


2016年9月14日水曜日

アサテラ新聞第44号



浄念寺アサテラの会(報告)


9月11日(日)、五十公野の浄念寺にてアサテラの会を開催しました。
まずは住職、副住職と共に朝のお勤め。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…。



続いて、住職の講話がありました。住職は本当に誠実で温かいお人柄。だから、浄念寺でのアサテラには、毎回、沢山の方が来てくださいます。檀家の方々が楽しそうに参加されているのを見ると、ああ、このお寺はいいお寺だな~としみじみ思うのであります。

続いて、私から巻菱湖についてお話しさせていただきました。巻菱湖は「幕末の三筆」に数えられる有名な書家。…と言いながら、今まで私は全く知りませんでした。巻菱湖は市島家に頼まれ、二つの墓表を浄念寺に残しました。詳しくは、後ほどアサテラ新聞をご覧あれ。

 

そして、お待ちかねの朝食。蓬莱粥、大根粥、古代米粥、白米のお粥、黒豆、煮物、きゅうりのからし漬け、梅干し、とうふ、プチトマト、ごましお、などなどのおかずそしておまんじゅうまで。実にバラエティに富んだ食卓となりました。作ってきてくださった皆さまに感謝感謝です。ありがたくいただきました。

 

 


しかし、ようやく秋となりましたね。今年の夏は暑かった…。
これから、寺巡りによい季節です。来月もお待ちしています。



2016年9月8日木曜日

11日(日)は浄念寺アサテラの会

9月11日(日)、五十公野の浄念寺でアサテラの会を開催します。
浄念寺での開催は4回目となります。
副住職はアサテラのスタッフです。

毎回、アットホームな雰囲気で迎えてくださる浄念寺ファミリーには、本当に感謝しております。
おもてなしの心が伝わってきます。温もりのなかに仏様を感じることができる浄念寺、私の大好きなお寺さまのひとつです。ぜひお越しください。

アサテラの会
9月11日(日)朝7時~8時30分
参加費200円(おかずお持ちよりの方は100円)
茶碗、箸、小皿をご持参ください。
参加申し込みは不要です。

浄念寺 
住所:五十公野1945
電話:0254-24-5094





2016年9月6日火曜日

相円寺坐禅会に参加して

一昨日、9月4日の日曜日午後3時30分から、寺町は相円寺の坐禅会に参加してきました。
参加者はなんと私ひとり! ちょっと残念!
で、副住職とふたり、じっくりと坐禅し、じっくりと話を聴き、そしてじっくりと語り合いました。

以下、私の感想ですのであしからず。

「~のために~をする」
これって、当たり前ですよね。私たちの日常は、ほとんどがこの「法則」で成り立っています。
しかし、道元的生き方は、
「~をする」
のみとなります。
ここには、時間をどう捉えるか、という問題があります。道元は、一瞬一瞬が大切であり、今という時間しかないのだということを説いています。
つまり、「~のために」として過ごす時間は、今を生きていない。いや、「生き切っていない」と言えばよろしいか。
たとえば、「外出のために着替える」ということがあり、出かける時間が迫っていて、あせってボタンがはまらなかったり、ハンカチ探して泡を食ったり、なんてことありますよね。頭に浮かぶのは、遅刻して叱られる情景…。これは、外出と言う目的(未来)に心が失われ、着替えるという「今」が見えていない、「今」を生き切っていないということなのです。
着替える時は、只、着替えるのです。着替えることイコール生きることなのです。

私、この考え方、というよりこの感覚に、すごく共感するのです。そして、すごく救われています。


というふうに、一昨日はこのようなお話をしたり、坐禅をしたり。

これって、ふつうの坐禅会とまったく違います。
「はい、これが仏教の教えです。こうするのが坐禅です。ですので、よく学んで行ってくださいね」という一方通行ではなく、一緒に生き方を模索する場というか、考える場というか、感じる場。

いかがですか。
興味ある方、ぜひご一緒に。

次回は9月11日(日)午後3時30分からです。申込不要。
お待ちしています!








2016年9月2日金曜日

お寺カレンダー 2016年9月

9月はお彼岸の月。お坊さんたちは大忙しですね。お寺もほぼ定例行事のようです。