3月25日(土)の夜、カフェノバへ、やなせななさんのライブに行ってきました。
優しい歌声と歌唱力、すばらしかったです。そして、奈良弁の明るい語り口と、ホロリとするエピソードの数々にすっかり癒されましたね~。
仏教やたくさんの人とのおつきあいの中で、深い悲しみや慈しみを経験されて、やなせさんの歌は生まれてきたのだそうです。だから、人の心を打つのだなあと。
私も時折、ハンカチで目頭を押さえながら聞きました。年取ると、涙もろくなるんだよな~。このところ、家庭に仕事に色んなことがあって、きついつらい日々が続いていました。だから一層、やなせさんの歌がじ~んときたのかもしれません。
一番感動したのは、やなせさんの生き方。僧侶でありながらも、自分を信じて、決して歌をやめない、あきらめない。むしろ、僧侶であるからこそ歌える歌があるのだと、益々歌手として磨きをかけるやなせさん。すばらしいです。
いつか、アサテラの会でも呼びたいなあ。もっと多くの人に、やなせさんの歌を届けたい、そう思った夜でした。
最後に、すばらしいライブを企画してくださった、新発田市曹洞宗青年会の皆さんに感謝します。ありがとうございました!