思い起こせば、7月の「寺びらき」では大勢の方々にお越しいただき、パフォーマンスも加わって盛大にお披露目をすることができました。もっとも、子どもたちは「清五郎さん」そっちのけでザリガニに夢中でしたけどね。
その後、参拝者や通行人を驚かせること4ヶ月。長かったようなあっという間だったような。最終日のこの日も、見納めになることを知って、訪れる方もちらほらいらっしゃいました。
午後1時、精鋭8名が力を合わせ息を合わせ、池から首を抜き、胴体をとりはずしました。その後、毛布などでぐるぐる巻きにして、いざ保管場所へ。胴体は軽トラで、首はみんなで歩いて運んだんですよ、まちなかを! おもしろい絵でしたね~。
というわけで、「清五郎さん」、とうとうお休みになられました。次に会えるのはいつでしょうかねえ。今後のスケジュールは未定だそうです。